2023.10.12 2023.10.13

甘酒を作る

minnagohan

3回にわたってお届け中の「GOHAN Leaders」の対談で「パンとおやつに糀 ohana」の鈴木さんの話を聞いて、糀に興味津々になった『Minnaごはん編集部』。さっそく甘酒を作ってみると、その魅力にすっかりはまってしまいました。

炊飯器で作る

米こうじの甘酒

材料

おかゆをつくる

米1合を30分ほど水につけておき、炊飯器の3合の目盛りまで水を入れて炊飯する。「おかゆコース」があればそれでもOK。

こうじをバラバラにする

おかゆを60℃くらいまで冷ましてコウジを入れる

ふきんをかけて8時間保温する

炊飯器のフタを開けたまま、釜に清潔なふきんをかけて8時間保温する。途中、全体を2～3回かき混ぜる。

ときどき調理用温度計で温度を測り、50～60℃に保つ。

参考

編集部の炊飯器では「保温高」設定では温度が高くなりすぎたので、「保温低」にし薄手のふきんをかけました。50～60℃を多少前後してもおいしく甘くできました。

完成！

保温が終わったら完成！

おいしい飲み方

そのままでもおいしいですが、「GOHAN Leaders」の対談で「パンとおやつに糀 ohana」の鈴木さんが教えてくださった飲み方もご紹介します。耐熱性のカップに甘酒（市販の甘酒でもOK!）150ccと、生姜のすりおろし1g程度を入れて、電子レンジ600wで40秒ほど温めます。

甘酒のアミノ酸やコウジ酸、生姜の力で、消化促進、美肌やデトックス、免疫力UP効果が期待できるのだそう。夏の疲れがでる秋の始めにぴったりなドリンクです。

参考

今回は炊飯器でつくりましたが、ヨーグルトメーカーなどでもつくれます。糀をつくるための家電製品もあります。